【カフェイン離脱】カフェイン断ちをした話【体験談】
軽い気持ちで突然カフェインの摂取をやめてみたら、思いのほか離脱症状が重かったです。
きっかけ
特に不眠で悩んでいたわけではないです。
普段から1日5~6杯ほどコーヒーを飲んでいました。
ある金曜日、偶然にも職場でインスタントコーヒーが切れており、勤務中にコーヒーを飲まずに過ごしました。
帰宅後、夕食の際はいつもコーヒーを飲むのですが、その日は暑かったので麦茶(ノンカフェイン)を飲みました。
この日は朝食時にコーヒーを1杯飲んだだけでした。
すると翌日の土曜日から体調が悪くなりました。
熱や咳、風邪をひいたような悪寒もなかったので、コーヒーを飲まなかったせいかもしれないと思い、調べてみると、おそらくこれはカフェインの離脱症状。
カフェインを摂取すれば、症状は治まるらしいのですが、
なぜかここでコーヒーを飲んだら負けだと思い至り、カフェイン断ちをはじめました。
離脱症状
1日目~2日目
- 激しい倦怠感
- 頭痛
- 気分が落ち込む
何もしていなくても常に体が重い。
頭がズキズキと痛む。横になっていると少し楽。
めちゃめちゃネガティブ思考におちいりました。
起きているとしんどいので、2日間ずっと横になったまま、寝て起きてYouTube見てを繰り返していました。
土日が休みで良かったです。
3日目~4日目
- 筋肉痛
- 倦怠感
3日目、普通に出勤して最低限仕事ができるくらいには倦怠感がマシになるが、太ももの後ろ側からお尻にかけて筋肉痛になりました。
筋トレした後の筋肉痛というより、インフルエンザになったときの筋肉痛のような感じでした。
5日目~6日目
- 筋肉痛
倦怠感はなくなりましたが、筋肉痛はまだ残っていました。
この頃から寝つきが良くなったことを実感し始めました。
7日目~
- 症状なし
ついに離脱症状がなくなりました。
感想
私の場合は1週間程度で離脱症状がなくなりましたが、人によっては3週間も続くことがあるようです。
正直、カフェインの離脱症状で筋肉痛になるのは意外でした。
良かった点
寝つきがよくなりました。
今までは、夜寝ようと思っても、なかなか眠りにつくことができませんでした。
おそらく毎日、夕食時にコーヒーを飲んでいたせいだと思います。
悪かった点
離脱症状がツラい。
はじめて2日間は特にキツかったです。
本来は、少しずつ摂取量を減らすのが良いようです。
まとめ
今のところ、家や職場では飲まないようにしています。
代わりに水筒に水を入れて飲んでいます。職場のコーヒーはタダでしたが、家で飲まなくなった分、節約になるので良かったと思います。
とはいえ、コーヒーを飲めなくなったわけではないので、カフェなどに行く機会があれば、その時はコーヒーを楽しみたいと思います。