【スノーボード】試乗会に参加したらレッスンしてもらえた話
今回は、スノーボードの試乗会に参加してみたら、メーカーのスタッフの方と一緒に滑って、更にレッスンをしてもらった話を記事にしたいと思います。
はじめに
スノボ歴は3年で、試乗会に参加するのは今回がはじめてです。
ある程度滑れるようになり、なんとなくマンネリ化してきたころ、いつも行くスキー場で某メーカーの試乗会があると知り、参加してみることにしました。
ちなみに今乗っている板はム●スポで板とバインのセットで売られてる初心者向けのやつです。
スノーボードの試乗会とは
毎シーズン、全国のスキー場で開催されており、翌シーズンに販売されるモデルの板やバインを借りて実際に滑ることができます。
スノーボードメーカーが主催するものもあれば、大手量販店や地元のスノーボードショップ主催のものもあります。
参加費は無料のものが多い印象です。有料でも来シーズンモデルを予約すれば参加費分をキャッシュバックといったものもありました。
今回参加した試乗会は無料でしたが、事前にネット予約が必要でした。
また今回はバインの貸し出しがありましたが、試乗会によってはバイン持参の場合もあります。
実際の試乗会の様子
板の種類がありすぎてどれがいいかわからなかったので、スタッフのお兄さんにおすすめを聞いてみました。
見た目はいかつかったですが、優しく丁寧に板の説明をしていただきました。
試乗用の板は外に並べられているせいでビス穴が凍り付いており、用意してあるポットのお湯で氷を溶かしながらバインを留めるのですが、手は冷たいし、もたもたしてるとお湯が冷めて凍るしで、とても手間取りました。
モデルごとに各長さの板が1本ずつしか用意されていなかったため、乗りたい板が貸し出し中ということもありました。
それでも、途中の昼休憩を含めた4時間程で気になった板を5、6本試すことができました。
試乗会の終了時刻が迫り、板とバインを返却しに向かいます。
レッスンタイム
普通の試乗会ならこれで終わりだと思います。
ですが最後に板を返しに行ったところ、はじめに対応してくれたスタッフのお兄さんが声をかけてくれました。
今からほかの参加者と1本滑るけど、一緒に行かないかとのこと。
すこし迷いましたが、こんな機会そうあるもんじゃないだろうと思い、ついていくことにしました。
グループの人もいて、独りなのは自分ともう1人くらいでしたが、よく見るスノーボード系youtubeチャンネルの話などでリフト待ちの時間は意外と盛り上がりました。
リフトを降り、1本流して終わりと思っていたら、スタッフのお兄さんによるレッスンがスタートしました。
カービング時の姿勢や目線、ボードへの荷重の仕方など、大変勉強になりました。
いただいたアドバイスを意識して滑るとものすごく足にくるし、いかにこれまで身体を使えていなかったかを実感させられました。
感想
これまで見様見真似で目標もなくスノーボードをしてきましたが、真面目にカービングを練習して検定を受けてみたいと思いました。
自分のレベルでは板の違いはそこまでわかりませんでしたが、お借りしたバインが自分のものと比べ格段に使いやすかったです。
さすがはハイエンドモデル。
はじめての参加でしたが、思わぬ出会いがあった試乗会となりました。
一応、主催のメーカー名と会場は伏せておきます。
おかげさまで新しい板とバインが欲しくなってしまいました。
はやく購入できるよう、お財布の紐をより固くして今後も貯金に励みたいと思います。